非日常の旅！｢古民家｣に｢茅葺き｣、歴史的建造物の宿に泊まろう【千葉編】

テレビや新聞、雑誌などでも特集が組まれるなど、最近、何かと話題になのが｢古民家｣や｢歴史的建造物｣。今回は｢千葉県｣にある、歴史を感じさせる｢温泉宿｣・｢旅館｣・｢民宿｣・｢宿泊施設｣、おすすめスポットをご紹介いたします。日常を忘れさせてくれ、旅の疲れを癒してくれること間違いなしのおすすめです。

民宿ひらさわ

出典：http://hyakuishou.exblog.jp

「民宿ひらさわ」は、美味しい｢タケノコ｣が取れることでも有名な大多喜町平沢にある、築100年を超える古民家宿です。その魅力は素泊まり 3,150円と格安なため、気軽に古民家体験ができることと、季節限定ながら3～5月中旬の間で提供されるタケノコ料理(3150円)。さらに都心からのアクセスの良さ。古民家で昔懐かしい雰囲気を味うとともに、是非、美味しい山の幸も楽しんでみてください。

住所：千葉県夷隅郡大多喜町平沢1124
電話：0470-84-0130

■アクセス
電車　：いすみ鉄道 総元駅下車　車・タクシーで約5分
自動車：首都圏中央連絡自動車道(圏央道) 市原鶴舞IC～約40分

中野屋

出典：http://blogs.yahoo.co.jp

｢中野屋｣は、元々は大多喜の庄屋の屋敷で、築120年を超え立派な茅葺き屋根の古民家です。魅力はなんと言っても貸別荘のスタイルのため、食器や鍋にガスコンロも揃い、食材を持ち込めば囲炉裏を囲んでの食事や田舎体験ができるところ。野外にはバーベキュー場もあり、炭を持ち込めば利用可能なため、仲間とワイワイ楽しい時間を過ごすなら、こちらもおすすめ。

住所：千葉県夷隅郡大多喜町小土呂197
電話：0470-82-3607
ＨＰ：http://www.otaki.or.jp/member/nakanoya/index.html

■アクセス
電車　：いすみ鉄道 大多喜駅下車 車・タクシーで約5分
自動車：首都圏中央連絡自動車道(圏央道) 市原鶴舞IC～約20分

名主の館

出典：http://www.jalan.net

｢名主の館｣は、館山で唯一の源泉掛け流しの天然温泉と、「ちば眺望100景」に選ばれる絶景のロケーションが自慢の｢不老山薬師温泉　安房自然村｣にある、茅葺き屋根の宿泊施設です。晴れた日には海の向こうに｢富士山｣を臨めるめる素晴らしいロケーションと天然温泉が、古民家での昔懐かしい心温まる空間とともに、日頃の疲れやストレスを癒してくれること間違いなしです。

住所：千葉県館山市布良600番地
電話：0470-28-1111
ＨＰ：http://awa-shizenmura.jp

■アクセス
電車　：JR内房線 館山駅下車　タクシー 約15分、バス 約25分（JRバス安房白浜行き 安房自然村下車）
自動車：富津館山道路 富浦IC～約30分

岩峰庵

出典：http://tabi.7netshopping.jp

｢岩峰庵｣は、明治初期に建てられた築約150年の茅葺き屋根の宿泊施設です。1日1組限定、貸別荘スタイルで、都心からも高速を利用すれば、約1時間とアクセスの良さは抜群。晴れた夜には、空一面の星空を見ることができ、まさに感動の一言。気の合う仲間だけで手軽に古民家体験、都会には無いゆったりとした時間を楽しみたいなら、是非、一度は訪れて欲しい古民家宿です。

住所：千葉県南房総市富浦町青木171
電話：0470-33-3421

■アクセス
電車　：JR内房線 富浦駅下車　徒歩 約10分
自動車：館山道 富浦IC～約3分

旅館松の家

出典：http://www.katsuura-sanpo.com

｢旅館松の家｣は、江戸時代の末期創業で、本館は国の登録有形文化財にも登録されるの老舗旅館です。古くから漁師町とした栄えた｢勝浦｣だけに地元の海で獲れる、名産の｢金目鯛｣、｢伊勢海老｣や｢カツオ｣、｢アワビ｣をはじめ、豊富な海の幸は正に絶品。昭和初期の面影を色濃く残す宿と、温泉でゆっくりとした時間を過ごすには絶好のお宿です。近くでは名物の｢勝浦朝市｣（水曜日定休）が催され、近くで取れた海の幸、山の幸を求めるなら、合わせて立ち寄ってみることをおすすめです。

住所：千葉県勝浦市勝浦30
電話：0470-73-0047
ＨＰ：http://katsuura-matsunoya.com

■アクセス
電車　：JR外房線 勝浦駅下車　車・タクシーで約10分
自動車：京葉道路 市原IC～国道297号

大屋旅館

出典：http://www.sotobonavi.com

｢大屋旅館｣は江戸時代後期に創業、長い時を経た趣のある姿から、映画やドラマのロケ地としても度々利用され、国の登録有形文化財にも登録される老舗旅館です。また歌人｢正岡子規｣も泊まったとされ、有名な小説家も訪れる宿とかで、歴史好きなら一度は訪れてほしいおすすめ宿です。

住所：千葉県夷隅郡大多喜町新丁64
電話：0470-82-2020
ＨＰ：http://www.geocities.jp

■アクセス
電車　：いすみ鉄道 大多喜駅下車　徒歩7分
自動車：首都圏中央連絡自動車道(圏央道) 市原鶴舞IC～約45分

まとめ

今回は千葉の古民家、茅葺きの宿、歴史的にも価値のある温泉宿、宿泊施設を紹介させてもらいました。千葉には豊かな自然、｢金目鯛｣や｢伊勢海老｣｢あわび｣などの海の幸をはじめ、四季折々の山の幸、美味しい食べ物が沢山あります。都心からのアクセスも良く、気軽に古民家巡りや温泉が楽しめる環境が揃っているため、楽しい思い出が作れること間違いなし。是非、一度、訪れてみてください。

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