ミッキー&ミニーもびっくり!! TDR混雑予想の虎の巻!
大人気の東京ディズニーリゾート(以下TDR)ですが、人気があるということで当然混雑の方も国内随一。どうしても仕事で休みが取れなくてその日しかない、という場合を除けば誰でも混雑している日は避けたいものです。そこで今回は知っているのと、知らないとでは大きく変わる、TDR混雑予想の虎の巻をご紹介します。
この記事の目次
1.混雑状況に影響する要因
混雑状況が変化する原因として一番大きいのは、やはり祝休日・大型連休・ハロウィンやクリスマスなどのスペシャルイベントです。これは当然のことですが、実は私達が思っているよりも影響するのがパークの営業時間です。考えてみれば当たり前なのかもしれませんが、営業時間が長ければ混雑しやすく、短ければ混雑しにくくなります。営業時間はTDRのサイトで確認することができるので、事前に見ておくことである程度の目安はつきやすいでしょう。
2.意外な混雑の要因
祝休日やスペシャルイベントなど一般的に私達が考える混雑要因以外にも、色々な要因が関係して混雑状況は変化します。たとえば、同じ平日でも月曜と金曜は他の曜日に比べて混雑しやすいです。他にも、近年は中国や韓国をはじめ海外からの旅行客が増えているため、日本の祝休日だけでなく海外の祝休日も関係してきます。さらに、学生の修学旅行・卒業旅行シーズンだと勿論混雑します。しかも、県民の日や都民の日などではないか、ということも関わってきます。TDRではこれらの日にあわせて特別な割引パスポートを販売することがあるためです。
3.予測しづらい要因
祝休日や連休など日程である程度予測できたとしても、くせものなのが天候です。当然ながら、天気が悪ければ入場者数が減るので混雑は緩和されます。天気が良ければ、逆のことが言えます。連休だから混雑するだろうと考えていたのに、当日大雨で予想の半分程度だったということも十分ありえますし、ある程度事前に連休は天候が崩れることがわかっていたら、平日でも混雑するということもありえます。あくまでも、混雑予想は予想である、ということを忘れないようにしないといけません。
4.年間を通して空いている月
出典:http://tdrhack.com 色々なことを考えて予定を立てるのは大変、という場合は毎年この月ならば空いている、という時期を知っておくとある程度予定が立てやすいです。一年のうちで最も空いている、閑散期とも言える時期が一月です。お正月シーズン、連休は混雑しますが、それらを外せば毎年かなり空いているのです。スペシャルイベントがある場合は注意が必要ですが、イベントのチェックさえしておけば、予定が立てやすいと言えるでしょう。
5.閑散期の注意点
狙い目となる閑散期ですが、注意すべき点はあります。それは営業時間が短いということです。営業時間が短いと、レストランの閉店が早くなったり、効率良くパークを回るのに便利なファストパスの発券数が少なくなったりするので、気をつけなければいけません。
6.混雑予想サイトを比較する
普段からTDRについて情報収集しているならともかく、そうではない人にとってはここで紹介したことを考え、いちいち調べるのは面倒だと感じるかもしれません。そういう人には混雑予想サイトが便利です。TDRファンが個人的に公開しているサイトが多く、精度や更新頻度などにも差がありますが、こういったサイトをいくつか比較することで混雑予想の精度を高めることができますし、手間も短縮できます。
・まとめ
TDRへは遠方から行く人も多いですが、遠方からだとそんなに何回も行けないものです。たとえTDRから近くても、出来ることなら混雑する日は避けたいと思うのが普通ですよね。しっかりと下調べをして混雑を避け、効率良く焦らずに、できるだけ多くのアトラクションやショーを見て回り、あなだけの素晴らしいTDRを満喫してください。