【2016年ほおずき市】今年のほおずき市の日程・見どころは?【東京編】
毎年大勢の人で賑わうほおずき市ですが規模も最大です。最近では浅草寺は日本人だけでなく外国人観光客にも人気の高い場所です。約100軒ものほおずきの露店が並ぶさまは圧巻です。下町の情緒あふれる街並みと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
この記事の目次
四万六千日 ほおずき市|浅草寺
7月9日・10日のほおずき市に浅草観音に参拝すれば、1日だけで四万六千日(約126年)参拝したのと同じくらい大きなご利益(功徳)が得られると言われています。ほおずき市と聞くと浅草寺が有名ですが発祥は港区の愛宕神社の縁日で薬草として売られていたのが始まりです。今では日本の至るところでほおずき市がみられます。
開催日:2016年7月9日(土)・7月10日(日)
開催時間:8:00~21:00
(本堂)6:00~20:00
開催場所:浅草寺境内 東京都台東区浅草2-3-1
お問合せ:03-3842-0181 浅草寺本堂部
駐車場:なし
アクセス:
・東京メトロ銀座線・東武スカイツリーライン・つくばエクスプレス「浅草駅」徒歩約5分
・都営地下鉄浅草線「浅草駅」徒歩約7分
ほおずきの金額は?
・枝ほおずき(鉢のないもの) 1,000円くらい
・鉢植えほおずき 2,500円くらい
※配送も可能です。
雷除札
❖雷除(かみなりよけ)現代は 災難除守(さいなんよけまもり)
500円 (竹の先にお札が付いているタイプ)
800円 (雷除札の小さいものが入っている)
※四万六千日の7月9日・10日に限り「雷除札」が授与されます。
※四万六千日と書かれたものは、この二日間のみの限定です。
❖四万六千日 ご祈禱札
ご祈祷志納金
・3,000円以上
・5,000円以上
・10,000円以上
・20,000円以上
※ご志納金によりお札の大きさが変わります。
※二日間のみ黄色い掛け紙の祈祷札「黄札」となります。
❖御朱印
ご志納金:300円
受付時間:9:00~17:00 ※お守り授与所と同じ
※二日間のみ四万六千日の朱印が押される御朱印が頂けます。
ほおずき市|愛宕神社
愛宕神社発祥:ほおずき市・羽子板市
開催日:2016年6月23日(木)~6月24日(金)
住所:東京都港区愛宕1-5-3 03-3431-0327
愛宕神社公式サイト
この両日に社殿前にしつらえた茅の輪(ちのわ)をくぐりお参りすれば千日分の御利益(ごりやく)があると昔から信仰され、境内で自生してていたほおづきを飲めば子供の癇・婦人病に効くと言われていました。
鬼燈まつり|深大寺
開催日:2016年7月16日(土)~18日(祝日)
開催時間:10:00~18:30(最終日のみ17:30)
住所:東京都調布市深大寺元町5-15-1
お問合せ:0422-26-1465 深大寺鬼燈まつり実行委員会
深大寺公式サイト
このお祭りは「復興」がテーマです。今年は鹿児島県(志布志市)・福島県(須賀川)・長野県(木島平)復興支援物産展が行われます。そのほかにも手作り市などのイベントも盛りだくさんです。深大寺ではほおずきを鬼燈と表記しています。また、このお祭りは市民のボランティアで開催されているため、ほおずきの値段もお手頃だそうです。
ほおずき市|六本木 朝日神社
開催日:2016年7月8日(金)・9日(土)
開催時間:10:00~18:30
住所:東京都港区六本木6-7-14
主催:宮崎県日之影町
奉納神楽:観覧自由
7月8日(金)①15:00~ ②18:00~
7月9日(土)①11:00~ ②15:00~
文京ほおずき市|源覚寺
出典:源覚寺HP
開催日:2016年7月23日(土)・7月24日(日)
開催時間:23日(土) 8:00~17:00
24日(日) 8:00~15:00
住所:東京都文京区小石川2-23-14 03-3811-4482
源覚寺は別名「こんにゃくえんま」と呼ばれています。
ほおずき市|毘沙門天善國寺(神楽坂まつり)
開催日:2016年7月27日(水)・7月28日(木)
開催時間:17:30~22:00
※神楽坂まつりは7月27日(水)~30日(土)まで開催しています。
住所:東京都新宿区神楽坂5-36 03-3269-0641
宗教法人 善國寺公式サイト
業者さんではなく商店街の人たちが直接運営するため、ほおずきの値段はお手頃となっています。
7月限定のお守り
ほおずき市に合わせてほおずきのお守りが7月限定で頒布いたします。
まとめ
夏の風物詩の一つといえる浅草寺の「ほおずき市」ですが、元々の発祥は愛宕神社だったんですね。今回は東京のほおずき市をご紹介させて頂きました。お出掛けの前には天気・各イベント等の最新情報をご確認の上お出掛けください。