【いよいよ満開】梅の名所・厳選 5スポット!!【北海道編】
関東ではすっかり葉桜となりました。冬が終わりを迎え薄手のコートでも安心して外出ができるほど実感できる春の到来です。観梅出来る地方も残すところわずかとなりました。
.
この記事の目次
北海道三笠市・三笠あすか梅の杜
出典:三笠市役所
1986年から造成された道内最大の梅園です。みかさ邦梅園から2010年に三笠あすか梅の杜と名称が変わりました。紅梅や豊後梅など約10,000本からなる梅の花を楽しむ事できます。例年の見ごろは5月中旬で毎年「みかさ梅まつり」が開催されています。
所在地:北海道三笠市幾春別栗丘町16
アクセス
電車:JR岩見沢駅下車 中央バス岩見沢ターミナル「幾春別町行」
自動車:道央自動車道三笠IC
北海道札幌市・平岡梅園
出典:平岡公園管理事務所
札幌の梅の名所で広さ6.5haに紅梅・白梅、約1200本が植栽されています。開花頃には「平岡公園梅まつり」が開催され市内外から大勢の来園者で賑わいます。期間中は臨時の売店が設けられ梅を加工した商品が販売され多くの来園者に喜ばれています。
所在地:札幌市清田区平岡公園
アクセス
電車:地下鉄東西線新札幌駅下車 バス 「平岡6条4丁目」徒歩約5分
自動車:道央自動車道札幌南IC
北海道上川郡・狩勝高原梅園
出典:北海道新得町観光協会
約1200本もの豊後梅が咲き誇り、例年見ごろを迎える5月下旬には大自然を背景に高原に広がる梅は正に絶景のひと言です。
所在地:北海道上川郡新得町字新内
アクセス
電車:新得駅下車
自動車:道東道十勝清水IC
北海道壮瞥町・壮瞥公園
出典:そうべつ情報館
洞爺湖を望む山の斜面約2万㎡に広がる梅林、見ごろは例年5月上旬から中旬。洞爺湖・昭和新山・有珠山などの山々‥開花時期になると見事な梅林とのコラボレーションが多くの人たちの目を楽しませてくれます。
所在地:北海道壮瞥町字東湖畔
アクセス
電車:JR伊達紋別駅下車
自動車:道央道伊達IC
北海道札幌市・北海道神宮
出典:北海道神宮
明治の頃より親しまれてきた花見の名所。紅梅・白梅・豊後梅・大湊など約250本の梅に加え、ソメイヨシノ・枝垂れ桜・八重桜などの桜、約1400本。梅と桜が同時期に開花を迎え、一気に春の訪れを知らせて見物客を楽しませてくれます。また、神宮で採れた梅や桜で作った梅酒や桜湯茶の販売もされ広く親しまれています。
所在地:北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
アクセス
電車:東西線円山公園駅下車 徒歩約15分
自動車:道央自動車道新川IC 札樽自動車道札幌西IC
まとめ
今回こちらで紹介した梅の見所以外にもたくさんの絶景スポットがあります。北海道では全国でも珍しく梅と桜が同時に開花時期を迎えることもあります。長く寒かった冬の終わりを告げるかのように一斉の咲き誇る花々は、心まで温かくなるような美しさと言っても過言ではないでしょう。