2019.05.22(Wed)
918 Views
【新潟県柏崎市】500軒以上の露店が並ぶ『えんま市』
この記事は約 2 分で読めます。
今回は新潟県柏崎市で開催される『えんま市』の紹介です。もとは『馬市』がはじまりだったという『えんま市』。現在のように露店が立ち並ぶようになったのは、今から約200年前の、文政年間の頃と伝えられています。村上大祭・蒲原まつりに並び「新潟三大高市」(縁日)のひとつでもあり、閻魔堂がある本町通りをメインに、数キロにわたって500軒以上の露店が軒を連ねます。期間中には20万人以上の人たちで賑わいます。古くから多くの人たちでにぎわった歴史ある露店市に、お出かけになってみてはいかがでしょうか。
えんま市
開催期間:2019年6月14日(金)~16日(日)
※植木市は17日迄。
時間:10時~22時
場所:新潟県柏崎市西本町・東本町
なつかしのえんま市写真展
市民プラザでは期間中、えんま市に関する無料の写真展を開催。大正時代のコレクションから現代のコレクションまで、歴史あるえんま市の様子を知ることができます。来場者には数量限定で、絵はがきのプレゼントも♪
開催期間:2019年6月1日(土)~17日(月)
時間:8時30分~22時
場所:新潟県柏崎市東本町1-3-24
市民プラザ1F
アクセス
まとめ
文政の頃からその時々で並んでいた露店も様ざまだったかもしれませんね。時期を同じく開催される写真展では、貴重な大正時代の「えんま市」の様子も見ることができるので、ぜひこの機会にご覧になってみてください。また期間中は大変な混雑が予想されるため、公共交通機関でのお出かけをおすすめします。尚、今回の紹介内容が最新の情報ではない場合もありますので、公式サイトより最新情報を確認の上、お出かけください。