【三重県志摩市】初夏を彩る志摩市最大の祭り「伊勢えび祭」
伊勢志摩を代表する海の幸。今回紹介の「伊勢えび祭」は、海への恵みの感謝と、その年の大量を願って、1961年(昭和36)に始まりました。今年で58回目を迎えます。『じゃこっぺ踊りとじゃこっぺ連』や、『伊勢えび神輿』などの見どころをはじめ、『志摩特産品物販市』や、『花火大会』など、夜まで盛大に開催されます。海老は、「腰が曲がるまで長生きする」という意味で、縁起の良い長寿の象徴でもあり、お正月料理にも欠かせない食材です。イセイの良い「伊勢えび祭」にお出かけになってみるのはいかがでしょうか?
第58回伊勢えび祭
資料 Image Creation Nacks
開催日:2018年6月2日(土)
※雨天時3日に順延その後は中止。
開催時間:10時~21時
開催場所:三重県志摩市浜島町 浜島海浜公園
公式サイト:伊勢えび祭保存会
プログラム
【志摩特産品等物販市】
・伊勢志摩のええものや美味しいもの多数。
10時~21時
【式典開始】(感謝祭)
・魚介類の供養と豊漁、町の安全の祈願が行われます。
14時~
【年長組じゃこっぺ踊り|ちびっ子総踊り】
・地元幼稚園児がじゃこっぺ踊りを披露。
15時~
【学生じゃこっぺ踊りコンテスト|台湾花蓮縣新城郷連民族踊り】
・小・中・高校生によるじゃこっぺ踊りのコンテスト。
15時30分~
【伊勢えび長寿汁】(有料)
・伊勢えびが入ったお味噌汁が販売。
16時~
【道中じゃこっぺ踊り】
・じゃこっぺ踊りを踊りながら夢街道沿いを進み、コンテストも実施されます。舟山車上の囃子方も見どころです。
18時30分~20時45分
【伊勢えび神輿】
・巨大「伊勢えび」神輿が会場を練り歩く!
20時20分~20時30分
【花火大会 ~名残囃子】
・祭りのクライマックスを彩ります。
20時45分~21時
水産高校実習船「しろちどり」一般公開
時間:13時~18時場所B&G海洋センター裏公共埠頭
アクセス
まとめ
前回およそ3万人の人で賑わった「伊勢えび祭」。祭り当日は大変な混雑が予想されます。お出かけの際には、公共交通機関の利用をおすすめします。お子さん連れの方は迷子にも十分留意の上、楽しんでくださいね。尚、今回の紹介内容が最新の情報ではない場合があります。公式サイトにて最新情報を確認の上お出かけください。