2019.11.28(Thu)
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【東京都練馬区】江戸の頃より受け継がれる「関のぼろ市」
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「関のぼろ市」は、毎年12月9日と、10日の2日間にわたり『本立寺』の「お会式」に合わせて、開催されています。この市は、江戸時代から続く伝統行事で、練馬区の無形民俗文化財にも選定されています。当時は、ぼろ布をはじめ、農具や、正月用品などが売られていたそうです。近年では、『本立寺』門前に飲食関係の露店を中心に約300のお店が軒を連ね、夜遅くまで大勢の人たちで賑わいます。また夜には、花飾りや電飾がされた「花万灯」と「纏」が太鼓や鐘の音色と合わせて練り歩く『万灯行列』も行われます。江戸の頃より受け継がれた伝統文化をぜひ体感してみてくださいね。
関のぼろ市
資料 練馬区公式チャンネル
日にち:毎年12月9日・10日
時間:10時~22時(10日21時頃まで)
【万灯行列】
9日 19時~21時
HP:練馬区
場所:東京都練馬区関町北4-16-3
本立寺門前 周辺
アクセス
西武新宿線武蔵関駅
まとめ
時代をまたがり受け継がれた練馬の伝統行事。明治の頃には、相撲の興行なども行われたり、昭和の頃になると、サーカス小屋や芝居小屋、オートバイに曲芸なども披露されたりと、時代とともに変化してゆく伝統の門前市。今年は令和初となりますね。防寒対策も万全にぜひお出かけになってみてくださいね。尚、今回した内容が最新の情報ではない場合があります。公式サイトなどで、最新の情報を確認してからお出かけください。