2020.12.10(Thu)
447 Views
【東京都】江戸から続く師走の風物詩「羽子板市」
この記事は約 2 分で読めます。
『浅草寺』の一年間の納めの観音ともいわれる「羽子板市」。今年話題のドラマから、有名人まで、その年の世相をイメージした変わり羽子板が並ぶことでも、毎年話題となっていますね。江戸時代の頃は、正月用品や、縁起物などを売る露店が並んだ「歳の市」だったそうです。羽根つきの羽は『胡鬼子』といわれ、虫を食べる蜻蛉をイメージして作られており、そのことから縁起物として使われるようになり、女の子が誕生した際に、羽子板を贈る風習が盛んになって、現在のように羽子板がメインの市になっていったそうです。さて今年の羽子板市には、どんな有名人の顔がお目見えするのか、その辺りも見どころですね。江戸の頃から続く、浅草寺の「羽子板市」、ぜひ参考にお出かけになってみてくださいね。
浅草歳の市 羽子板市
開催日:2020年12月17日(木)・18日(金)・19日(土)
時間:9時~19時30分
【羽子板供養】
日にち:17日(木)・18日(金)・19日(土)
時間:10時~18時(19日は15時迄)
場所:期間中本堂内左側受付
場所:東京都台東区浅草2-3-1
浅草寺境内 五重塔前
アクセス
東武スカイツリーライン浅草駅/つくばエクスプレス浅草駅/都営地下鉄浅草線浅草駅
まとめ
江戸の頃から続く歴史ある風物詩。今では色々な羽子板を見ることができますね。尚、今回の紹介内容が最新情報ではない場合があります。感染状況等によっては、変更や中止がある場合がありますので、公式サイトより最新の情報を確認してからお出かけください。また「羽子板市」は、屋外の開催ではありますが、マスクを着用の上お出かけください。