【国内外人気の町】下町浅草の厳選観光スポット
昔から海外からの観光客にも定番の人気の高い観光地といえるでしょう。サンバカーニバル、羽子板市、ほおずき市、三社祭りなど数多くの祭りの開催があり年間を通してにぎわいを魅せてくれる町、そんな浅草を少しだけご紹介!
浅草寺
浅草寺といえば都内最古のお寺としても有名な浅草の観音様。観光客の記念写真スポットである雷門の大提灯は重量約700kg、高さ約4m、直径は3.3mからなるシンボルです。両隣の像は浅草寺の護法善神、風神・雷神で元来の正式名称は風雷神門と言います。門をくぐると宝蔵門迄続く仲見世通りが賑わい、食べ歩きや観光客向けの土産店も豊富に並んで居ます。
所在地:台東区浅草2丁目3番1号
TEL:03-3842-0181(日・祝日を除く午前10時~午後4時)
時間:諸堂 午前6時~午後5時 (10月~3月 午前6時30分~)
HP:浅草寺
アクセス: 浅草駅下車徒歩約5分
神谷バー
出典:wikipedia
浅草1丁目1番地1号。明治13年(1880年)創業、日本初のバーとして誕生して以来、今も多くの人たちに親しまれています。創業者が作ったデンキブランは当時、電気が珍しかった事から名付けられたアルコール度の強いお酒。現在も「デンキブラン」「電氣ブラン<オールド>」を楽しむ事ができます。明治・大正・昭和・平成と著名人も味わった歴史ある刺激的なお酒を堪能してみてはいかがでしょう。
所在地:台東区浅草1丁目1番1号
TEL:03-3841-5400
時間:午前11時30分~午後10時(注文9時30分迄)
※3F割烹(平日午後2時~午後4時休業
HP: 神谷バー
アクセス:浅草駅下車徒歩1~2分
花やしき
その名の通り昔は花園だった。明治の初頭に遊戯施設が登場、当時は珍獣などの展示もあったと言われています。昔からの名物ビックリハウスとローラーコースタに目を閉じてしまわないように!
所在地:東京都台東区浅草2-28-1
料金(一般):
大人(中学生以上64歳):入園料 1,000円 フリーパス2,300円
小学生 : 入園料 500円 フリーパス2,000円
65歳以上: 入園料 500円 フリーパス1,800円
未就学児(2歳以上):入園料 無料 フリーパス1,800円
時間:10:00~18:00(天候・季節で異なる)
HP:花やしき
アクセス: 浅草駅下車徒歩約5分
老舗の味
今半
今半といえば昔からすき焼で有名です。口の中に入れた瞬間にとろける様なお肉に感動する事間違いなし!と言っても過言ではない肉質です。
住所:東京都台東区浅草1-19-7
TEL: 03-3841-1411
時間:午前11時30分~午後8時30分(ラストオーダー午後8時)
※平日午後3時~午後4時休憩時間
HP: 今半本店
アクセス:東京メトロ・銀座線・都営浅草線・東武線 浅草駅下車徒歩約3分
大黒家天麩羅
ご飯が見えないほどのボリュームの海老天丼は長年、浅草の人達にも愛されてきた逸品。
口いっぱいに広がるタレとごま油の風味は天麩羅好きにはたまりません。
住所:東京都台東区浅草1-38-10
TEL:03-3844-1111
時間:午前11時~午後8時30分(土曜日・祝日午後9時迄)
HP:大黒家
アクセス:浅草駅下車 ・東京メトロ銀座線(1番出口)・都営浅草線(4番出口)・東武伊勢崎線 (正面出口)
うなぎやっこ
勝海舟やジョン万次郎も食した言われている鰻店です。ホッコリと焼き上げた鰻と秘伝のタレ、数々の歴史的人物が訪れた名店の味は絶対食べる価値ありです。
住所:東京都台東区浅草1-10-2
TEL: 03-3841-9886
時間:午前11時30分~午後8時45分(ラストオーダー)
HP: うなぎやっこ
今回ご紹介したのはほんの一部です。ドジョウ、洋食等々他にも浅草には本当にたくさんの老舗が現在も愛され続けています。旅の思い出に老舗の味を味わってみてはいかがでしょう?
まとめ
古くは靴の町として栄えた時代もありました。1970年代初め頃には内職をする家庭も多く路地を入ると家屋から独特の臭いがしたものです。金魚売りや行商売りが荷車を押して歩く姿も日常でした。そんな風流な歴史を持つ浅草を今回は少しだけご紹介させて頂きました。