直径6mの巨大鍋が使用される山形県の芋煮会は全国でも大変有名ですね。今回は、ダイナミックなスケールの山形の「日本一の芋煮会」の紹介です。イベントを盛り上げる「芋煮マン」「里美ちゃん」「大鍋戦隊イモニレンジャー」など、子ども達が喜ぶマスコットキャラクターやイベントなども楽しみどころです。
第29回日本一の芋煮会フェスティバル
開催日:2017年9月17日(日)
※雨天決行・荒天の場合は中止になる場合有。
会場:山形県山形市馬見ヶ崎河川敷(双月橋付近)
芋煮茶屋
特設テント内、全指定席で芋煮が満喫できるコーナー。芋煮(牛肉しょうゆ味・豚肉しょうゆ味)おにぎりのセット。ナント牛肉しょうゆ味芋煮のみおかわり自由♪芋煮茶屋で利用できるクーポン券付です。その他、「玉こん」「お肉」「お酒類」お土産品などの特別販売ブースも!会場は入替制で予約優先となっているので確実に楽しみたい方は前売り券の購入がオススメです。公式サイトから購入可能です。
日にち:2017年9月17日(日)
※雨天決行・荒天中止
時間:午前の部10時30分~12時
午後の部13時15分~14時45分
料金:【当日券】大人 3,000円/小学生 1,500円
【前売券】大人 2,600円/小学生 1,300円
場所:芋煮フェスティバル会場内 大鍋対岸上流「芋煮茶屋ゾーン」
会場に着いたら整理券を確保
「芋煮引換券」が無いとせっかく出かけて行っても食べる事ができません。まずは、整理券発券所に行き必ず「芋煮引換整理券」をもらい、整理番号の案内があったら配膳場所で芋煮をいただきましょう。※300円以上の協賛で1杯の提供となっています。
日本一の芋煮会
1989年よりはじまった日本一の芋煮会フェスティバル!芋煮にかかせない「里芋」は、山形市内の芋煮ファームで、生産者と商工会青年部が定植から収穫まで栽培。牛肉は「黒毛和種の山形牛」。等級がA3以上で語ることができるという上級な山形牛をはじめ、土作りからこだわって市内の農家で栽培された長ネギ、地産地消にこだわった「こんにゃく」など、どの食材もこだわりぬかれた厳選の山形産が使用されています。また、大鍋料理に使用される器具の大型重機には潤滑油を全て洗い落とし、代わりに「バター」や「マーガリン」等を使用しているのだとか。日本一を誇る大鍋をかける「かまど」づくりから美味しい芋煮ができるまで、目に見えない所での大変な作業もこの芋煮の調味料のひとつかもしれませんね。
【大鍋の芋煮】
◆里芋…3t
◆牛肉…1.2t
◆ねぎ…3,500本
◆こんにゃく…3,500枚
◆山形の水…6t
◆味付け醤油…700ℓ
◆砂糖…200kg
◆日本酒…50升
◆ナラ材薪…6t
アクセス
所在地:山形県山形市双月町 緑町
電車:JR山形駅―バス
まとめ
HP:日本一の芋煮会フェスティバル
荒天時など天候によってはイベントの開催が変更や中止になる場合がありますので、公式HPで確認の上お出かけください。