【山形県山形市】紅花が夏の夜を彩る【山形花笠まつり】
1963年に始まった「蔵王夏祭り」のイベントの一つ、花笠音頭のパレード。その後の1965年より、現在の様な『花笠まつり』として、単独で開催されるようになりました。今では3日間で100万人以上が訪れる、東北指折りの夏祭りとして、広く親しまれているお祭りとなりました。山形の代表的な紅花で飾られた傘を手に、「ヤッショ、マカショ」の掛け声とともに踊る踊り手が、メインストリートを舞台に華麗な舞を披露します。祭りは3日間にわたり、毎年同日開催されています。また祭り前日にも『山形まなび館』にて、イベントも予定されており、昼夜問わず山形花笠まつりを満喫することができます。
山形花笠まつり
資料 Discover Nippon
開催日:2018年8月5日(日)・6日(月)・7日(火)
※毎年同日開催。
時間:18時~21時45分頃
コース:中心市街地1.2km直線コース
場所:山形県山形市十日町・本町七日町通り~文翔館
公式サイト:山形花笠まつり
参加して楽しみたい
個人での参加若しくは20人以下のグループの場合、18時10分から18時30分頃、市役所付前で行われる『輪踊り』と、20時30分から21時30分頃、パレード最後尾の飛び入り参加のプラカードがあるコーナーで、自由に参加することができます。
ゆっくり楽しみたい
山形花笠まつりでは有料観覧席を設けています。一般有料観覧席は、A 105席・B 101席・C 70席・D 97席の合計373席が用意されています。受付は8月4日までとなっていますが、先着順販売で予定販売数になり次第終了となってしまうので、ご希望の方は公式サイト内の注意事項をよくご確認の上、早めの申し込みがおすすめです。ローソンチケットやチケットぴあで購入することができます。
昼間も楽しみたい【やまがたまなび館】
日にち:8月5日(日)・6日(月)・7日(火)
13時30分~ 花笠舞踊団による「正調花笠踊り」披露
踊り方指導・輪踊り
15時~ 山形大学花笠サークル四面楚歌による「笠回し」披露
クイズ大会・踊り方指導
※その他、館内では、花笠にちなんだ土産コーナーや、オリジナルまめ花笠作りや、花笠石けん作り、花笠手ぬぐい作りといった体験コーナーなど、楽しみどころがいっぱいです。
アクセス
JR奥羽本線山形駅/山形自動車道 山形蔵王IC
※期間中実施される交通規制に留意してお出かけください。
まとめ
昼間のイベントで踊りを覚えて夜に飛び入り参加してみるのも楽しいですね。観覧される方は公式サイト内【花笠パレードコースガイド】をチェックしてぜひベストなポジションで楽しんでくださいね。また連日、酷暑のニュースが取り上げられています。お出かけの際には防暑対策も万全にお出かけください。
※今回の紹介内容が最新の情報ではない場合があります。公式サイトより最新の情報を確認してください。