【東京都】恒例の蛙相撲から俳句まで【一茶まつり】
江戸時代の俳人「小林一茶」は、生前、竹の塚の作家「竹塚東子」たちと、現在の足立区六月の炎天寺周辺を歩き『蝉鳴くや六月村の炎天寺』や『やせ蛙負けるな一茶是にあり』などの句を残したと伝えられています。それにちなみ境内では句碑が建てられ、命日に合わせ一茶をしのぶ「一茶まつり」が行われています。本堂で行われる法要の後には、大蛙と痩せ蛙の「奉納蛙相撲」や、「俳句コンテスト」なども行われます。一茶ゆかりの地といわれる『炎天寺』は、蛙の置物も多いことから『蛙のお寺』としても親しまれています。ぜひお出かけになってみてくださいね。
一茶まつり
資料 TOKYO MX
開催日:2018年11月23日(金祝)
場所:東京都足立区六月3-13-20
HP:幡勝山成就院炎天寺
タイムスケジュール
9時30分 一茶忌法要 本堂
総合受付開始(俳句コンテストも含む)
10時 大道芸(サンキュー手塚)一茶像脇
10時30分 第一回奉納蛙相撲 一茶像脇
11時 全国小中学生俳句大会特選・団体賞表彰式 本堂
12時 ヴィーヴ!サクソフォン・クヮルテット演奏(予定)
本堂前
俳句コンテスト受付終了
12時30分 第二回奉納蛙相撲 一茶像脇
13時 大道芸(サンキュー手塚) 一茶像脇
13時30分 俳句コンテスト結果発表 本堂内+本堂前テント
講評と表彰
住職選/神野紗希選/
足立俳句連盟賞/ 一茶記念館賞
高野ムツオ選発表
14時45分 終了予定
アクセス
東武スカイツリーライン竹ノ塚駅
首都高速中央環状線千住新橋出口
まとめ
一茶を偲ぶとともに句会を開いたのが始まりといわれる「一茶まつり」。今まで俳句に興味がなかった人も、俳句の面白さに目覚めるかもしれませんね。尚、今回の紹介内容が最新の情報ではない場合があります。公式サイトより最新の情報を確認の上お出かけください。