今回で44回目を迎えるこのお祭りは、1976年(昭51)に考古学者の指導のもと縄文焼きを再現したことをきっかけに始まったといわれています。例年8月の第2土曜日と日曜日の2日間にわたり開催されています。実際に、板の上で木の棒を回転させて摩擦熱で火おこしをし、縄文土器をイメージした作品から現代風の作品まで趣向をこらした作品が、縦8m、横4mの穴窯で焼き上げられます。全国の高校生を対象にした陶芸甲子園「熱陶甲子園 in Fujisawa」も同時開催されます。会場では、ボルダリング体験など様ざまなイベントや、縄文食も予定されています。時代を越えた古代ロマンの祭典へお出かけになってみてはいかがでしょう。
藤沢野焼祭
資料 過疎物語【全国過疎地域自立促進連盟】
開催日:2019年8月10日(土)・11日(日)
HP:藤沢野焼祭
場所:岩手県一関市藤沢町藤沢字仁郷地内
藤沢運動広場
🔥10日 🔥
・13時 作品受付
・15時 作品釡入れ
・18時 火入れの儀・開会式
・18時30分 縄文野焼き・イベント
・23時 火止め
🔥11日 🔥
・7時 作品窯出し
・9時 作品審査
・11時 表彰式
アクセス
JR大船渡線千厩駅―車で
三陸自動車道登米IC/東北自動車道一関IC
まとめ
「スタンプラリー」や「歴代作新特別展」など、のプレイベント、フォトコンテストなども開催予定!ファンはもちろんのこと、これまで『やきもの』に興味のなかった方も、日常ではなかなか見ることのない「縄文野焼き」をぜひこの機会に間近で体感してみてくださいね。なお、今回の紹介内容が最新の情報ではない場合があります。最新情報を公式サイトより確認の上、お出かけください。