「燈籠山祭り」は飯田町に鎮座する春日神社の祭礼です。江戸時代より続く伝統ある神事(おすずみ祭り)で、寛永の初期に御祭神「天児屋命」(あまのこやねのみこと)や、七柱の神々に夕涼みにお出まし願った事が、祭りの始まりと伝えられています。豪華絢爛!約6mの人形を乗せた曳山『燈籠山』は、重さは5t、高さは、16mにもなるという。「飯田燈籠山祭り」は、無形民俗文化財にも選定されており、20日の本祭では、『燈籠山通り』から『吾妻橋』に向けて運行し、燈籠山と山車が『吾妻橋』に、勢揃いする光景を楽しむことができます。同日『北國花火 珠洲大会』も開催予定となっています。19日は宵山。21日には山車のみが巡行されます。
飯田町燈籠山祭り
資料 hotishikawa
開催日:2018年7月20日(金)・21日(土)
※7月19日【宵山】・7月21日【山車のみ巡行】
20日限定オプショナルツアー
■お祭りが体験できるツアー!お祭り体験は定員になり次第応募終了となります。参加希望の方は、公式サイトより詳細を確認の上、申し込みください。
日にち:7月20日
定員:30名
参加費:2,000円(保険+オリジナルうちわ+レンタル法被)
【スケジュール】
13時50分 集合/.わくわく広場
14時 出発式参加/春日神社
山車配置 お祭り体験
19時 吾妻橋にて解散(法被返却)
20時頃 花火開始
公式サイト:飯田町燈籠山祭り
場所:石川県珠洲市飯田町
アクセス
のと里山空港-(タクシー・レンタカー・特急バス)約40分~50分
JR金沢駅―(特急バス)約2時間30分
北國花火 珠洲大会
出典:wikipedia
「北國花火2018」!7月15日の『長尾大会』を皮切りに県内11の会場で開催されます。『珠洲大会』は7月20日、飯田港にて20時開催予定!祭りと花火の競演を楽しむことができます。
【珠洲大会】2018年7月20日(金)/20時/珠洲市飯田港
北國花火2018
🎆【七尾大会】
開催日:7月15日(日)
時間:20時30分
打上場所:七尾市府中埠頭
🎆【珠洲大会】
開催日:7月20日(金)
時間:20時
打上場所:珠洲市飯田港
🎆【穴水大会】
開催日:7月22日(日)
時間:21時
打上場所:穴水町穴水港
🎆【金沢大会】
開催日:7月28日
時間:19時50分(予定)
打上場所:金沢市大豆田本町の犀川緑地周辺
🎆【内灘大会】
開催日:7月28日(土)
時間:20時
打上場所:蓮湖渚公園付近
🎆【志賀大会】
開催日:7月29日
時間:20時30分
打上場所:志賀町千鳥ヶ浜海岸付近
🎆【川北大会】
開催日:8月4日(日)
時間:20時10分
打上場所:川北町手取川河川敷
🎆【白山鳥越大会】
開催日:8月5日(日)
時間:20時30分
打上場所:白山市出合町地内
🎆【加賀温泉大会】
開催日:8月26日(日)
時間:21時
打上場所:加賀市片山津温泉柴山潟湖上
🎆【動橋大会】
開催日:8月28日(火)
時間:21時
打上場所:加賀市動橋地区冠橋付近
🎆【扇台大会】
開催日:9月16日
時間:20時30分
打上場所:金沢市扇台小西側周辺
公式サイト:北國花火2018
まとめ
たくさんの手間と時間をかけて作られた燈籠山の人形。昔はあれだけの大きな人形を、細く割いた竹ひご1本1本を火にあぶり曲げ、紐で結び、和紙を貼りと、大変な労力で作られていたそうです。『飯田町燈籠山保存会』では若い人たちの担い手育成にも力を入れ「燈籠山人形作り教室」等を開催しています。いつまでも受け継いでほしい日本の風景ですね。尚、今回の紹介内容が最新の情報ではない場合がありますので、公式サイトより最新の情報を確認してからお出かけください。