【どれが速い?安い?】交通手段を比較してみた【松江-名古屋編】
旅行の行き先を決めたその次に考えるのは交通手段。
電車?車?飛行機?
近距離・長距離・離島など行き先によってその交通手段はさまざまですが、果たして一番速くて安いのはどの交通手段なのでしょうか?
今回は松江-名古屋編。
JR松江駅を出発地点とし、終点はJR名古屋駅とした場合を例に比較してみました。
新幹線
まず、はじめに新幹線の場合です。
経路は、特急やくもで松江駅を出発し、岡山で新幹線を利用して名古屋駅へ向かった場合。
所要時間:約4時間30分(乗換時間含む)
料金(片道):13,920円(普通車自由席の場合)
また、有効期限3日間、21日前~7日前まで発売の「阪神早特往復きっぷ」松江~安来-大阪市内を利用した場合11,830円(片道5,915円)と、なります。
さらに、前日までの購入の「ぷらっとこだま」新大阪-名古屋を利用した場合は4,300円となります。時間はかかるものの交通費を抑える事ができます。※繁忙期や条件がありますのでご注意ください。
高速バス
次に高速バスで移動した場合。
高速バスの料金はバス会社・曜日・繁忙期などによって変わり、また早めの予約であれば割引が適用されます。
所要時間はかかりますが、夜行であれば寝ている間に移動できるので、朝一から観光したい人にはおすすめといえます。
所要時間:約9時間
料金:夜間8,570円~(JRバス・通常予約・3列シート)
「早割21」なら、乗車日21日前までの購入で6,600円(設定日有)、「往復割引」なら15,800円(片道7,900円)となりさらに交通費を抑える事もできます。
飛行機
経路:松江駅-(連絡バス)-出雲空港-名古屋空港-(連絡バス)-名古屋駅
所要時間:約3時間
料金:24,730円
所要時間では1時間30分ほど短縮でき、時間優先の方には飛行機がおすすめです。料金では新幹線に及ばないものの、早期予約による割引、格安航空会社による安い料金などが適用される場合には、料金的にも十分に対抗の余地があります。
自動車
最後に自動車で移動した場合です。
経路:米子自動車道-中国自動車道-名神高速道路-新名神高速道路-東名阪自動車道-名古屋高速5号万場線
所要時間:約5時間20分(時速約80km)
料金:高速料金 通常: 9,390円・夜間ETC:6,490円
ガソリン代 約2,800円(距離431km・ガソリン価格130円/L・燃費20km/Lとして)
速度・ガソリン価格・時間帯・速度・道路状況など変動の要素が多いため一概には比較できませんが、大勢で楽しく移動するなら車がおすすめです。
まとめ
以上、今回は【どれが速い?安い? 交通手段を比較してみた】シリーズ、【松江-名古屋編】をご紹介しました。
今後も別の地域で、お役に立つに交通手段の情報を紹介していこうと思います。